Rとの思い出④

元記事:Rとの思い出④

『あぁかーと別れるくらいなら行かないよ』

そう言われても、

そっちの意思で私のそばにいるとは思えないんだな…

とう思ってしまって悲しかった。

お母さんへの思いと、
私への思い。

比べてしまうことがアホらしいんだけど、

あの時は、

私に向けられたとびきりの愛情が唯一だった私にとっては、
辛い言葉だった。

今思えばたったの4年。

でも無限に長く感じたし、

その間に、

私の想いはつのっていって、
彼の愛が薄れていくのが、

怖くてたまらなかった。

それは、

4年待つという選択よりも、
別れを選ぶほどに。

きっとね、

その時のいろんな状況を説明してくれて、悩んだ末に私といる方を選ぶ彼がいたなら、

逆に行くことを勧めたと思う。

あまのじゃく?

離れ離れになる前に、
私への愛が何よりも深いということを確認したなら頑張れた。

頑張る道を選んだと思う。

ただ、ただ怖かった。

一人ぼっちになることが怖いのではなく、
心から大好きな人にとって私が必要でなくなることが怖かったんだよね。

だから、
直前まで一緒に過ごして、
楽しい思い出だけを胸にお別れした。

彼は拒否していたけど、
私は頑なに。

彼の度重なる説得も、
私には響かなかった。

最後の会話。

R『俺はあぁかーが最高の女だと思ってる。一緒なら最高に幸せになれるって確信してる。』

私『きっとすぐ違う幸せ見つけるから』

R『じゃあ、次会ったときにあぁかーが幸せじゃなかったらもう一度俺と向き合って。』

私『うーん…』

R『俺はお前じゃないとダメだから。また会える日を待ってる。ずっと想い続けるから。』

私『うん、幸せじゃなかったらね。』

R『幸せ?って聞くから、うんかううんで答えて。ううんならその時点で付き合おう、うんなら俺は振られたって事だな。』

まぁこんな感じだったかな(笑)

そして私は、

私の人生を救ってくれた大切な人を、
旅立つ日に見送りにも行ったのに会う度胸もなく、
飛び立つ飛行機を眺めて見送った。

『あなた以上に大好きな人はできないよ。でも、待ってる勇気はないんだよ、ごめんね。』

彼の乗った飛行機を眺めながらそう呟いたのを今でも鮮明に覚えてる。

泣きながら。

その後、私たちは出会うことなく10年が経った。

10年の間に、色んなことがあった。

お互いに大学へ進学。

Rの在学中にお母さんが脳梗塞で倒れて介護が必要になった。

お母さんの地元だったので、
その妹さんが面倒を見てくれたけど、
Rは私のとこへ戻ることなくそのまま同じとこで就職した。

Rが大学を卒業する前に、
私の住む街へ来た。

幼なじみのKくんから連絡が来た。
向こうで就職が決まった話も聞いていたので、
私は会いに行かなかった。

お母さんのことは知らなかったんだけど、
裏切られた感があったから。

彼も私に直接会いには来なかった。

彼も私も卒業後は、
付き合ってた頃に話してたお互いになりたい職業についた。

離れてからはKくん伝いにRの動向は聞いていた。

KくんにはRと別れたあと、
アプローチされ続けてたんだけど、
ちゃんと決別したのと、

私は大阪へ引っ越して、
連絡を取らなくなった。

私とRの接点がゼロになった。

そして10年が経ったある日、
神戸で再会した。

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