元記事:仕掛けて待つのかこちらか攻めるのか|不貞する者、結末を望む者
『お前とやり直す気持ちがない』
『この一言で、頭が真っ白になったんですね』
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不貞夫が出て行ってから、数時間後。
やっと、正気に戻ったというサレ妻。
置かれた立場、そして捺印してしまった事の
重大さに気づく。
サレ妻はネットで初めて、『離婚不受理届』の
存在を知り、市役所に向かった。
『とにかく、先に出してからまた連絡下さい』
この一言を信じて、向かったサレ妻。
『不受理届を受理してもらいました』
その連絡が入ったのは、市役所が開庁した直後
だった。
『離婚届が、先かそれとも不受理届けが、先かは
後に判明しますが、離婚届が受理された後だと
裁判所での手続きになりますからと
言われました』
数日中に荷物は引き上げに来るんですかね?
『多分、今日にでもやって来ると思います』
手配させたのは、2台のGPS。
私物に忍び込ませるように提案し、数時間後
には装着し終えた連絡が入った。
サレ妻は、この日午後から出勤を終え、
帰宅すると予想どおり、不貞夫の荷物は既に
持ち運ばれていた。
そして、書き置きが一枚。
『役所に離婚届を提出しました』
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