ソウルブレイド・サラリーマンナイト3-432 黒い水の塊

元記事:ソウルブレイド・サラリーマンナイト3-432 黒い水の塊

 御堂は裕也と

 まひろの愛情を

 うらやましいと

 感じた。

 初恋の少女は

 御堂の心の中に

 生きてはいるが、

 裕也たちのように

 二人一緒にいる

 時間がほとんどなかった。
 彼女と一緒にいて

 喜んだり

 悲しんだり

 喧嘩をしたり、

 そんな事がふわっと

 目に過って
 少し感傷的に

 なりながら御堂は

 裕也の肩を叩く。
「行こう。」
 御堂が走り出し、

 裕也も黒い海に

 向かって走った。
 海はいつもより

 荒れている、

 レベルが上がると

 エネルギーに

 格段の違いが生まれ、
 その力が

 空や海を揺するようだ。
 しかも

 ハンマーの男は

 御堂と裕也への

 怒りでレベル6の

 壁を今

 越えようとしている。
 この暗黒の世界に

 憎悪する敵二人と、

 欲しくてたまらない

 女がいると、

 男は感じながら
 荒れた黒い海の中で

 男は水の塊から

 人間のような形に

 なっていった。
 
 どす黒い海の、

 荒れる波の

 合間から黒い

 物体が上昇した。
 黒い物体は

 渦を巻きながら形を

 作り上げ上半身が

 膨れ上がった

 大きな人の姿に

 なっていった。
 男が右手を指し示すと

 黒い海から

 波が渦を巻いて

 上昇し、それが

 巨大ハンマーに

 変化していく。
 ハンマーの大きさは

 軽自動車一台分。

 しかしそれより

 ハンマーの男の

 肉体が前回から
 大きくなったのが

 かなり遠めからでも 

 分かった。
 
 

 

 

 

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