裕也の心配は
今ここで見知らぬ
子ども同士
遊んでいるから
みんなの気分のノリで
購入意欲が
盛り上がって
いるようにも
見えるので
家に帰れば
高揚感を忘れてしまって
わざわざ予約を
待ってくれるか
裕也は心配した。
すると裕也の首に
かけたまひろが
やる気を出した。
「アタシガンバル。」
元々子供が
好きで保母さんに
憧れていたまひろは
子供たちを
褒めたり笑わせたり
盛り上げて
オモチャを
気に入ってもらおうと
頑張ったので
子供たちは
まひろヒヨピーの
おしゃべりに
笑っている。
恋人の為に
頑張っているまひろに
御堂は感心した。
「まひろさん子供の
扱いうまいな。」
「御堂さんが集めた
ヒヨピーチャレンジ用の
ヒヨピーも子供たちに
受けてますよ。」
「いや、本物の人間の
機転のいい
しゃべりには
敵わないよ。」
白い部屋にいる
まひろは御堂に
褒められて
誇らしそうな顔だ。
御堂はちょっと
反省する。
「それにしても
いちごみるくさんの
集客力を
真に受けてなかった。」
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