ソウルブレイド・サラリーマンナイト3-331 正義の行方

元記事:ソウルブレイド・サラリーマンナイト3-331 正義の行方

 御堂の問いかけに

 裕也は何も

 答えられなかった。

 今は岩崎への

 怒りが勝っていて

 感情的な意識しかない。

 ネガティブな今は

 答えちゃだめだ

 と思った。

 しかし…

 裕也はきれいに

 拭かれた

 まひろヒヨピーを

 手でなでて、

 大切そうに頬に

 寄せながら考えた。
 御堂は誤解で

 関係ない女の子が

 岩崎の凶行を

 受けるのを

 懸念していた。
 ある意味岩崎の

 殺意や悪意が

 最初にまひろに

 向いたようなものだった。

 裕也が大切に

 しているから壊したいとか
 裕也から奪いたいとか

 そういう悪い気持ちが

 岩崎に盗ませた。
 もし本当に

 まひろが粉々に

 なっていたなら、

 許せるかと裕也は

 考えて、

 分からなくなった。
 物凄い後悔と、

 岩崎への憎悪が

 裕也に沸きそうだと

 実感した。
 誰かが被害を

 受ける前に

 処刑すべきだと

 御堂と堂島は

 考えている。
 裕也の頭は

 回らなくなり、

 自分こそ薄っぺらい

 正義感なんじゃ

 ないかという考えが
 頭の中で

 ぐるぐる回った。

 オモチャを壊して、

 次は御堂と

 御堂の新しい女を狙う。
 時間の経過で

 岩崎の怒りが、

 収まるか燃え上がるか

 わからない。

 可能性は二分の一。
 どちらが正しいか

 御堂も裕也も

 わからなくなった。
 

 

 

 

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