ソウルブレイド・サラリーマンナイト3-329 裕也を傷つけないで

元記事:ソウルブレイド・サラリーマンナイト3-329 裕也を傷つけないで

 裕也の丸めた

 背中が可哀想で、

 まひろは涙が

 止まらなかった。
「裕也、

 まひろさんは岩崎が

 持ってたぞ!」
 御堂は裕也の

 肩を掴んで

 ゴミ探しを止めた。
 振り向いた裕也は

 びっくりした顔で、

 御堂の手の中の

 まひろヒヨピーを

 見つめた。
「まひろ、

 無事だったのか…。」
「ピ~~~~~~~~~~~~、
 ピ~~~~~~~~~~~~~~~~」
 オモチャが

 大きな声で鳴いて、

 裕也も泣いてしまった。

 まひろヒヨピーを

 首にかけてやっと

 安心できた。

 だが、探し物が小さな

 おもちゃだったと

 知って清掃スタッフは、
 ちょっと怒ってしまった。

 路上に散らばった

 ゴミ袋を

 スタッフが集めると、

 裕也も
 ゴミ袋にゴミを

 入れ直し、

 同じく御堂も一緒に

 ゴミを拾った。
「御堂さん、手が汚れます。

 ぼくがやります。」
「いいや、俺のせいだから。」
 清掃スタッフさんが

 口々に時間が

 遅くなったとか、

 いい年下大人がとか

 愚痴をこぼすのに
 裕也は何回も謝った。

 まひろは

 清掃スタッフさんたちが

 何も知らない

 とは言え小声で

 言う悪口を聞いて

 悲しくて

 裕也の心を

 傷つけないでと

 スクリーンに向かって

 訴えていた。
 

 

 

 

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