ソウルブレイド・サラリーマンナイト3-317 捨てました。

元記事:ソウルブレイド・サラリーマンナイト3-317 捨てました。

 泣き顔で何度も

 頭を下げる裕也に、

 つい岩崎は笑みを

 浮かべた。

「いい大人が

 馬鹿みたい。

 山内さんあなたって

 本当に幼稚ね。

 オモチャに私の

 悪口たくさん
 話したんでしょう?

 御堂にフラれて

 いい気味だって

 言ってたんでしょう?
 色々仕込んだ

 オモチャだから

 大切なんでしょうけど、

 あんなオモチャは
 いくらでも販促用に

 下せるんだから

 新しいヒヨピーを

 使えばいいでしょう?」
「あれは違うんです!!

 本当に他のヒヨピーとは

 違うんです!!

 返してください!!」
 裕也の目から

 涙が零れて、

 呆れた岩崎は

 裕也にもう視界から

 いなくなってほしくなった。
 それで岩崎は

 冷たい顔で

 向こうに走って行く

 ごみ収集車を

 目で示した。
 裕也も岩崎の

 視線の方を見る。

 昼すぎの収集車は

 駅周囲の

 ゴミ箱ポイントをぐるりと
 回る時間だ。
 岩崎を収集車を

 指さして言った。
「さっきゴミと一緒に

 捨てました。」
「まひろ!!!」
 

 

 

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